痛車制作につきまして
細かい事は後回しにして、結論から申し上げますと「決まった金額はありません」となりますが、ある程度の概算はお出し出来ます。ヴァルファイアやハイエース等の大型車を除いた概算とします。ボンネットなら4〜10万、リヤも同程度+α、ルーフは6~12万、両サイドは内容によってかなり変わりますので10〜40万、となります。 重ねて申し上げますが「あくまでも凄くザックリ&アバウトな概算」です、痛車制作でどれくらいになるか想像が付かない、という至極当然な疑問への一つの回答・・・という感じです。 デザイン、車種、使用シート、施工内容によって大きく変わってきますので、この金額を参考にするのは適切ではありません。 ましてや、他店様にこの金額を元に交渉等は失礼極まりない事ですから、絶対におやめ下さい。 |
という事で、ここからは細かいご説明です。 痛車制作において、コストを決める要素は大きく分けて3つです。 デザイン料・シート印刷費用・施工費用、これらを合わせた金額になります。 ではご説明していきます。 |
デザイン料は一応、1時間あたり6000円という肌感覚ではありますが、実際には計算の根拠が難しくあまり当てはまらないので、ご依頼内容によって判断させて頂いているのが実情となります。 細かく分類すると「ご相談」「お見積り」「細かいお打ち合わせ」「デザイン作成」「データの確認」「データの編集・修正」「車両寸法の測定、データ化」という感じで、実はやる事がかなり多いのですが、なるべくお客様の負担を少なく出来るようにさせて頂いてます。 ちなみにPC環境にかかる費用はなんとなく中古の軽自動車買えるくらいです、それを4〜5年毎に入れ替えてますのと、様々な有料デザインサブスクリプションサービスの使用、環境設備投資が発生していますので、実は皆様の想像以上にデザイン環境への投資額は大きな額になっております。 |
シンプルに印刷費用です、使用するシート材料によって異なります。印刷も決して簡単ではありません、毎日のメンテナンスは当然、様々なノウハウが必須な作業ですし、ラミネート加工も絶対必須でセット作業です。 またちなみに、印刷マシンっていくらぐらいするんですか?というご質問が多いので、ここでコソっとお答えします。 かなりザックリですがハイエースが一台買えるくらいです、それを5〜7年ごとに買い替えます。 |
施工費用につきましては1時間/6000円という価格設定で受けさせて頂いております。もちろん、ご依頼内容によってという書き方にはなりますが、多少の前後はしてしまうかもしれません。 経験から判断し、かかる時間をイメージしての算出となります。 またしてもちなみに・・・これまでガレージ環境整備にかけた費用はなんとなくレクサス買えるぐらいです。 (理想的な環境になるまで内部造作工事を3回繰り返しました) |
その他雑費としまして、施工に関する消耗品、暖房費、諸費用が発生する場合がありますので、お見積りさせて頂いております。 |