痛車用シートの種類と価格、その他
メインで良く使われるシート種類のご案内です。
下記価格にはデータ編集費用、デザイン料等の費用は入っていません。
また、シート価格、材料変更等は予告なく変わる場合があります、ご了承下さい。
※2022〜2023年にかけまして、過去に類を見ないスピードで各種原材料や印刷用インク、全ての経費が大きく高騰しており、企業努力は限界を超え、焼け石に水状態です。大変ご迷惑をお掛けいたしますが全体的におよそ5%、材料費のみ上乗せという形で価格改定をさせて頂いております。
経営的にも非常に厳しい状況となりますためお許し下さい。
国内1流メーカー品を使用しており、反りにくく柔軟性も良く、耐久性も3〜5年程度と中長期的な位置付けで、当店標準材料・一般的なステッカー用シートです。エア抜け機能はないので、ラッピングには向いていません。 主に箱ステや普通のステッカー、コスト重視で大きなステッカーを作る際に向いています。 |
アクリルみたいな色合いのシートですので、光が透けて見える効果があります。ダンプ・トラックの安全窓や、サンルーフ、その他光やLEDを内側から光らせたい場合等の場面で活躍します。 こちらもエア抜け機能は無いので、大きなサイズを貼る場合は水張りが必要になる場合があります。 |
再帰反射して光って見えるのが反射シートの特徴ですが、それがオーロラ色に発光するという非常に特殊なシートです。 コストが非常に高いため、これ単独でのお仕事はお受けする事が出来ません。全体的なデザイン、仕様の中でこれを使ってみたいという場合に限り、コストを抑える形で使ってみたいです。 これに印刷する事は出来ません、カットのみの使用法となります。 |
3M社製の痛車用途で最も安価なシートです。それなりに貼りやすいのですが、部分的なデザインや、短期間での使用目的や、度々の仕様変更に適した短期用になります。 エアフリー面の空気抜けミゾ跡が表面に浮かび上がるので、美観性は若干損なわれます。 また、現在の在庫が無くなり次第、オラフォル社製の新材料へと変更致します。 見た目、粘着力や貼り方、耐久性の特性が変わりますので、あらかじめご了承下さい。 |
オラフォル社製のシートを使用します。痛シートDよりも格段に貼りやすく、比較的綺麗に仕上げやすいシートで中長期という位置づけになります。 伸びもよくエア抜けも抜群で、大きめなサイズも施工可能です。ただし、あくまでも中期用なので、複雑な曲面には対応していません。 |
3M社製のシートで、伸びも良く曲面へも追従してくれる高品質なシートです。かなり無理も効きますので、セルフ施工にも適しています。 在庫分を売り切ったら取り扱い終了し、リンテック社製のシートへ切り替える予定ですので、10%引きの期間限定特別価格でご提供しております。 |
エイブリィデニソン社製のシートで痛車制作に最も適しており、一番オススメするシートです。価格は割高ですが、当店が施工させて頂く場合はこれを使用する事が多いです。施工のしやすさが抜群で、一度これを使ってしまうと痛シートS以下との性能差にビックリします。 そして何と言っても「剥がしやすさ」も決して見逃せません。剥がした時に塗装ごと剥がれる可能性を最小限に抑えてくれるのです。 |
オラフォル社製のツヤ感が非常に優れたシートになります。やはり他のシートは「ゴワゴワ感」がどうしても出てしまいます。シートというのはそういうモノで、塗装にはかなわないのです。 その中で、限りなく塗装に近い感じで仕上げる事が可能です。 とにかく綺麗にしたい、ツヤツヤにしたい、他の痛車とは一味違う仕上げにしたい、自己満足もしたい、そのようなシートです。施工が非常に難しいのでセルフ不可能です、プロ施工専用品です。 |
3M社製の痛車のために開発されたのではないかと思うくらい、痛車制作で定着したシートです。白ボディ、シルバーボディの車に最も適しており、非常に馴染みます。白、シルバー以外のボディ色に貼る場合は事前の確認が必要ですが、それはそれで独特な仕上がりが期待できます。白インクを使用する事で濃色系統のボディにもカラーを維持する事が出来ますが、コスト面の問題が大きくなりますので、要ご相談となります。 また、現在の材料が無くなり次第、オラフォル社のクリアシートへ変更致します。 |
パールホワイトの車体に貼るとパール感が活かせる風合いになりますし、シルバーの車体に貼るとメタリック感がとても良く出てくれます。
オラフォル社製の透明度100%に近いレベルで仕上げられるクリアシートです。施工が非常に難しく、完璧な仕上がりをお約束する事が出来ませんが、使い方次第で自然な仕上がりを実現する事が出来ます。こちらはセルフでの施工は非常に難しいため原則不可能です。 |
白インクを使用する事で高透明を保ったままカラーを表現出来ますし、あえて白インクを使わずそのまま貼る事でうっすら浮かび上がるような仕上がりも可能です。
3M社製、シルバーメタリックベースのシートに印刷する事で、メタリックカラーに変化してくれる特殊なシートです。定番のカーボン系デザイン等には特に威力を発揮してくれますし、使い方次第で素晴らしい表現が可能です。 |
オラフォル社製のクリスタルホワイトシートに印刷を施します。。クリスタルホワイトは、ラメとパール両方の質感を得る事が出来ます。最高級と言って差し支えありません。ボンネットの大きなダクトや複雑なバンパー等にも対応出来るラッピングシートですし、耐久性も高めになります。 |
エイブリィデニソン社製のホワイトパールのシートに印刷を施します。シートとは思えないレベルのほぼ塗装と行って差し支えない、ヌメヌメ感バッチリに仕上がります。このインプのような、ボンネットの大きなダクトや複雑なバンパー等にも対応出来るラッピングシートですし、耐久性も高めになります。 難しい施工を含む場合、または耐久性を確保されたい場合は、こちらをご提案致します。 |
中国HOHOフィルム製のパールシートを使用します、コスパが良くオススメです。質感は抜群で同様のヌメヌメ感に仕上がります。施工性も非常に良く、よほど複雑な箇所や、大型のボンネットでない限りは問題なく施工可能です。 耐久性は中期用と言う事で2年程度での使用を前提としています。 |
エイブリィデニソン社製のホワイトラメのシートに印刷を施します。光が当たった時にはラメがキラキラと輝いてくれます。 。ボンネットの大きなダクトや複雑なバンパー等にも対応出来るラッピングシートですし、耐久性も高めになります。 難しい施工を含む場合、または耐久性を確保されたい場合は、こちらをご提案致します。 |
中国HOHOフィルム製のラメシートを使用します、コスパが良くオススメです。質感はラメシート同様に仕上がります。施工性も非常に良く、よほど複雑な箇所や、大型のボンネットでない限りは問題なく施工可能です。 耐久性は中期用と言う事で2年程度での使用を前提としています。 |
エイブリィデニソン社製のカーラッピング用反射フィルムを使用します。一応、道路交通法では車両前後への使用は禁止されているため、側面のみの使用がオススメです。 使い方としてはキャラだけとか文字だけとか、部分的に光らせる方法で施工するのが無難かもしれません。 両サイド全体に施工する事も可能ですが、コスト面との兼ね合いになってくるかと思います。 |
オラフォル社製の中長期用反射フィルムを使用します。 一般的な看板・ステッカー向けのため、ラッピングには向いておりません。小〜中程度サイズのステッカーとして使用する事をオススメします。また粘着力も非常に強いため、車体に直接貼ると剥がす時に問題が生じるかもしれません。ガラスに貼るか、下地のフィルムを貼った上から貼る等の対策が必要です。 |
桜井社製の印刷用メッキシートです。ラッピングにも対応する柔軟性を持ち合わせた特殊な一品です。よどみの一切ない素晴らしいメッキ感で、非常に綺麗に仕上がります。ただし、施工難易度が非常に高く、セルフで綺麗に貼るのは不可能です。私も施工経験がほとんどありませんので、綺麗に施工出来る確約は出来ませんが、商品としては抜群の仕上がりになります。 背景のバイナルや文字、ロゴなどに使うのが良い使い方だと思います。 |
レインボーメッキに輝くので非常に目立って面白いのですが、耐久性に難があります。そのまま貼ると短期間で剥がれてきてしまうので、長期間持たせるためには上からクリアシートやデザインを上手く加工して貼ったりして保護する必要があります。 ただ、確実に光って目立たせる事が出来るので、部分的に強調させるには素晴らしいアイテムです。 これだけの販売はコスト面でも難しいため、何かと一緒に抱き合わせて制作する等でしたら出来るだけ安価で対応可能です。 |
メッシュシート、穴あきシートも言われます。室内からは景色が見えて、外からはデザインが見える仕組みです。後方視界を確保できるというメリットがある反面、耐久性が屋外1〜2年と短めです。ラミネート加工を施す事で印刷面は保護出来るのですが、貼りムラが出来やすいというデメリットもあります。 |
ラミネート加工は印刷面を守るためと施工性、耐久性を向上させるために必須となります。
標準ラミネートから別途加算の特殊ラミネートまで豊富に在庫、用意しております。
オラフォル社製のラミネートで、痛シートDとAに使用致します。痛車施工のしやすさを一番に考え、柔軟性と伸ばしやすさに着目し、本当に厳選に厳選を重ねて選び抜いた一品です。 耐久性は全く問題ありません、それだけならむしろオーバークォリティなくらいです。 ただし、グロス感は一般的な質感となりますので、高いツヤ感をお求めの場合は痛シートS、EV、RSを使用致します。 |
エイブリィデニソン社製のラミネートで、痛シートA,D以外のほとんどのシートに使用致します。(RSのみ違うグレードの専用ハイグロスラミネートを使用)施工性、ツヤ感、耐久性、いずれも抜群です。 |
エイブリィデニソン社製のラミネートです。サテンとは「半ツヤ」と言えば通りは良いのですが、個人的には「5分ツヤ」という感じです。英文的には「セミグロス」とも言えます。 鈍く光りつつ、マット感もあるので、非常に面白い質感になります。ボディラインもハッキリ出てくれますし、車自体が全然違う雰囲気になってくれるので、オンリーワン感がさらに強くなります。 サテン以降のマット系ラミネートの欠点は退色性能と防汚性が低下します。光を反射させずに吸収するからなのか、紫外線の影響が大きいので退色しやすいのだと思いますし、マット系特有の表面ザラザラ感が汚れの染み込みを促進させてしまうので、一度汚れが染み込んだら落ちません。 サテンはまだマシな方ですが、水垢も残りやすいので、こまめなメンテナンスは必須です。 また、マット系ラミネートは少し固めになるため、施工性も少し低下します。 |
HEXIS社製のラミネートです。サテンよりもさらにマット感が強くなります、「3分ツヤ」という感じで、非常に渋い感じで仕上がります。 同じく退色性能、防汚性がさらに低下する欠点があります。 ワックス・コーティング等をかけるとツヤが出てしまうので、どの製品と相性が良いか等も見る必要があるかもしれません。 同じく少し固いので施工性も低下します。 |
HEXIS社製のラミネートです、最もマット感の強い仕上がりになります。質感が独特なので、貼った部分だけが浮いたように見えますし、暗い中の一定条件下で光が当たるとさらに浮いて見える現象も発生します。 ただ、退色性能・防汚性も最も低く、こまめなメンテナンスは絶対に必須で、それでもいくらか軽減出来る程度です。 |
3M社製のラミネートです、いわゆる「ドライカーボン」と呼ばれるザラザラ質感に仕上がりますので、リアルカーボン感を表現する事が可能です。 非常に主張の強い仕上がりになりますし、使い方次第で面白いデザイン表現も可能です。 ただし、防汚性・耐久性は低下しますので、こまめなメンテナンスは必須です。カーボン目に汚れが染み込んでしまうので、注意が必要なのですが、マット系統と同様に汚れを防ぎ切る事は難しいです。 カーボン目の凹凸が入っているので、劣化してくるとその凹凸を起点にシートが少し裂けてくるデメリットもあります。 |
3M社製のラミネートです、「ブラッシュド」と呼ばれる特殊な線キズが入ったアルミ調の風合いに仕上がります。個人的には好みの質感でオススメしております。 こちらもカーボンラミネートと同じく防汚性、耐久性は低下します。 |
MACTEC社製のラミネートです。その名の通り、ラメの質感を与える事が出来ます。非常に粒の細かいラメ感で、光が当たるとラメがキラキラと輝く効果を発揮してくれます。 |
アメリカKPMF社製のラミネートです。細かなレインボーラメに散りばめられています。ぱっと見は普通に見えますが、光が当たるとレインボーラメがキラキラと輝きます。 決して派手ではない所がオススメです、日中に太陽光が強く当たった時の光り方は本当に良い感じです。 |
その他、KPMF社製の特殊カラーラミネートを少量ですが在庫しております。恐らく、今後は仕入れをしませんので、在庫限りで扱いを終了します。どれも綺麗な効果を発揮してくれますので、使い所次第で面白い表現が出来ると思います。 |
自己吸着フィルムという特殊な材料を使用し、貼って剥がせるハチマキを制作致します。 お車でお越し頂いて、その場で採寸データ化、デザインを作成し、即印刷、制作致します。 そして施工の手順をお教えしますので、憶えて頂いてからお帰り頂く流れです。 制作可能な条件としまして・・・ 1,凝りに凝ったデザインは金額面で難しい場合有り 2,ガラスが大きく湾曲した車は不可(スイフト等) 3,制作可能サイズは1300ミリ×200ミリまで 4,ラミネート加工は不可能となります 5,イベント時のみの使用限定です、貼ったまま走行不可 6,耐久性は不明ですが、現時点では1年以上使えてます 7,手作りの部分もあるため、精度は少し落ちます 8,お車でご来店頂く事が必須となります |
マグネットで痛車ステッカーを制作する事が可能です。 ご家庭やお仕事の都合で痛車化が難しい人向けの方法になります。ただし色々と難しい点もあり、デザインや作り方によっては様々な問題点も浮上します。 コストもかなりかかりますので、ご相談させて頂いてからの検討が望ましいです。 |
・その他、「のぼり」「ミニのぼり」「ターポリン(テント生地印刷)」も可能です。
・名刺も可能ですが、繁忙期はお受け出来ない可能性が高いためご相談下さい。